吃音症の検査方法とは
吃音症の検査方法とは、病院において、どういったものがあるのでしょうか。
吃音症は、初期の間は比較的治療が簡単といわれていますが、
心因的要因によって再発したり、症状が悪化することも多いのが特徴です。
このため、呼吸法などの訓練やトレーニング、心理療法なども取り入れながら、
吃音の原因を究明するための検査を進めることもあります。
吃音症の検査で難しいのは、その原因によって検査する科に違いがあるということです。
- 脳に問題がある吃音の場合には脳神経科
- 聴覚に問題がある吃音の場合には耳鼻科
- 心因的要因が大きい吃音の場合には精神科や心療内科
といった具合に、吃音の原因によって、検査受診する科が違うため、
なかなかその原因が突き止められないことも多いのです。
子どもの吃音の場合、家庭や家族などの環境要因や聴覚障害が原因の場合も多いので、
まずは耳鼻咽喉科での検査をおすすめします。
大人になって突然、吃音症を発症した場合には、
心因的要因であることが多いので、まずは心療内科や精神科で検査してみましょう。
吃音症の原因は、現代でも完全に解明されたわけではなく、人それぞれの環境などによっても違いがあります。
吃音の原因がわかっていれば、検査や治療の見通しが立てやすいのですが、
環境要因、肉体要因、心因的要因と、様々な要因が複雑に関与しあって発症することが多いのです。
まずは、吃音症の発症の仕方や時期から、ある程度の判断をすることが多いでしょう。
それによって、心因的な要因を探ったり、ホルモンバランス、聴覚、発音力、言語力
などを検査したり、場合によっては、MRIなどを使って脳の検査をします。



